無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスがキャンプやアウトドア用品の収納に便利!
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは、シンプルで美しい見かけとはうらはらに、椅子や踏み台の代わりになるほど丈夫です。このポリプロピレン製の頑丈な収納ボックスは、もちろんアウトドアでも大活躍します。ここではその使い方のアイデアをいくつか紹介します。
目次
無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスがキャンプ収納に便利
キャンプ場で必要になるアウトドア用品は、半端な量ではありません。グランピングまでは行かなくても、キャンプにそれなりの快適さを求めるのならなおさらです。そのさまざまな道具を収納するために役に立つのが、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。このコンテナボックスの長所はいったい何でしょうか?競合製品との違いはどこにあるのでしょうか?
無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスの商品情報
「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、無印良品を扱っている店(ネットショップを含む)で購入が可能です。いくつかのサイズがそろっているので、自分が必要とするサイズのコンテナボックスを選んでください。
無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスの商品紹介
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、その名の通り合成樹脂(ポリプロピレン)製のコンテナボックスです。合成樹脂製なので比較的軽く、ふたは補強されているので100kgの重さにも耐えることができます。
頑丈収納ボックスは、全体がほんの少しグレーがかった白で、無印良品の製品らしくロゴは何も付いていません。収納ボックスには大小のサイズがそろっています。特に大の収納ボックスは人気が高いです。
無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大」
大きなサイズの収納ボックスは、幅60.5cm×奥行39cm×高さ37cm(内寸49cm×29cm×29cm)で、キャンプ用品を収納して車のトランクに積んで目的地まで行くのに適しています。手頃な大きさなので、この収納ボックスのシリーズの中では最もよく売れています。重さは2.8kgです。
無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・小」
小さなサイズの収納ボックスは、幅40.5cm×奥行39cm×高さ37cm(内寸29cm×29cm×29cm)、重さ2kgです。キャンプ用品をがさっと放り込む、というような使い方にはやや小さすぎるかもしれませんが、ペットボトル飲料などをまとめて入れたり、椅子の代用品にするといった使い方にはぴったりです。
購入時の注意点
ポリプロピレン頑丈収納ボックスは、無印良品の店でも人気商品なので、売り切れて買えないことも多いです。頑丈収納ボックスを購入する場合は、あらかじめ在庫を確認してから出かけるほうが良いでしょう。
店に在庫がないにもかかわらず頑丈収納ボックスがどうしても欲しい場合、たくさんのネットショップの中から探して購入することも可能です。ただしその場合、この収納ボックスはかさばる上に、見た目よりは軽いとはいえ重さもそれなりにある(小でも2kg、大だと2.8kg)ため、配送料金がかかることを忘れてはいけません。
無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスの魅力
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスには、安価で安心してガンガン使える、という長所があります。さまざまなサイズのコンテボックスを選ぶことができ、デザインも機能も優秀なので、安心して使うことができまです。ごちゃごちゃしたキャンプ用品もこのコンテナボックスにスマートに収納できます。
サイズ展開が豊富でお手頃価格
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスには大サイズと小サイズの2種類があり、使い道や中に入れるものの量などによって、使い分けができます。収納ボックスの奥行きと高さはどちらも同じなので、横に並べたり上下に重ねたりするときに便利です。
実はこの他に幅78cm×奥行39cm×高さ37cm(内寸67cm×29cm×29cm)の特大サイズの収納ボックスもあります。特大サイズのコンテナボックスの上には、小サイズのコンテナボックスを2個並べて乗せることができます。大・小・特大のコンテナボックスを上手に使い分けることで、キャンプ用品を効率的に収納できます。
無印良品のコンテナボックスは、競合他社製品と比べて価格も手頃です。大は約1,790円、小は約1,290円、特大は2,590円です。色の他は性能面でほとんど違いがない「JKMトランクカーゴ」という製品がありますが、無印の収納ボックスの方が安価です。しかも無印良品のメンバーになれば、年に何回かある「無印良品週間」を利用して、10%安い値段で手に入れることができます。
シンプルなデザイン性
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスのデザインは、特に凝ったものではありません。競合他社の同種の収納ボックスの中には、色が違うだけでサイズ等全く同じものもあります。しかし完全に白いのは、無印良品の頑丈収納ボックスだけです。この白さが、収納ボックスにシンプルな美しさを与えます。使わない時には部屋に置いておくだけでも、美しいと感じます。
フタのロックが簡単で取っ手付き
ポリプロピレン頑丈収納ボックスのふたを閉めるときは、両サイドの持ち手を上げるだけで、簡単かつ確実にふたを固定できます。頑丈収納ボックスを運ぶときは、この持ち手が収納ボックスの取手の役割りを果たします。
無印のポリプロピレン頑丈ボックスがキャンプで役立つ理由
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスには、さまざまな長所があります。キャンプ場で使う色として、白という色に対する好みは人によってさまざまでしょう。頑丈収納ボックスの白い色を単純に美しいと感じる人もいるし、白いボックスはキャンプ場のような場所で使うのには汚れやすいと感じる人もいるはずです。
しかし無印良品の頑丈収納ボックスは競合他社の製品に比べてコストパフォーマンスが圧倒的に高く、同じくらい頑丈だという点には異論は出ないでしょう。この収納ボックスは頑丈なおかげで、キャンプ場ではさまざまなときに役立ってくれます。
椅子代わりになる
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスの耐荷重は、約100kgです。よほど体重の重くない限り、人間がひとり上に乗ってもびくともしません。十分な数の折りたたみ椅子を持って行くことができないときには、この収納ボックスを椅子の代わりに使うことも可能です。踏み台として使っても大丈夫です。
ただし、耐荷重100kgを期待するには、必ず収納ボックスのふたを閉めた状態で使わないといけません。ふたの裏側がしっかりと補強されているので、はじめて大きな重さに耐えることができるからです。ちなみに収納部(つまりボックス本体)の耐荷重は13.5kg(大サイズ・小サイズに共通)です。
キャンプ用品がたっぷり収納できる
無印良品の収納ボックスは、見た目以上に物を入れることができます。キャンプ初心者は、いろいろなキャンプ用品をつい買ってしまって、パッキングをする際に荷物がまとまらなくて困ることもしばしばです。しかしこの頑丈収納ボックスを準備しておくと、それらこまごまとした道具類もきれいに収めることができます。
もちろんキャンプ初心者だけが、無印良品の頑丈収納ボックスを必要としているわけではありません。上級者にとっても、このコンテナボックスは荷物をまとめるときの強い味方です。もし「快適なキャンプライフ」を追い求めるのなら、キャンプ用品も当然増えることになるからです。
頑丈で雨に濡れても心配ない
無印の頑丈収納ボックスは、ポリプロピレン製です。またふたをしっかりとロックできるので、中に入れたものが密封されます。ホースで水をかけた程度では収納ボックス中のキャンプ用品がびしょびしょに濡れてしまう心配はありません。
キャンプの最中に激しい雨が降っても、無印の頑丈収納ボックスなら、中にキャンプ用品を入れたまま、そのままテントの外に出していても大丈夫です。もちろんふたは忘れずにロックしておいてください。
無印のポリプロピレン頑丈ボックスの活用方法
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは、キャンプ用品入れや椅子代わりとして、いろいろ便利につかえます。しかしそれだけでなく、この収納ボックスはちょっとしたアレンジを加えることで、自分の個性を主張したり、DIYで少し違った使い方を工夫するなど、さまざまな楽しみ方ができます。
ステッカーを貼って可愛くアレンジ
無印良品のポリエチレン頑丈収納ボックスは、真っ白でシンプルです。ステッカーを貼るとよく映えるし、実際に貼って楽しむ人も多いです。またボックス毎に異なるステッカーを貼ると、区別のつきにくい白いコンテナに、区別をつけることも可能です。
人気ブランドのステッカー
無印良品ポリプロピレン頑丈収納ボックスに貼り付けるものとして人気が高いステッカーは、有名なアウトドアメーカーのロゴを描いたものです。アウトドアメーカーのステッカーを上手に貼ると、そのメーカーが売り出している収納ボックスなのか?と間違えることになるかもしれません。
ザ・ノースフェイスのロゴステッカー
ザ・ノースフェイスは1966年に米国カリフォルニア州にはじめての店を開いた、ほぼ半世紀の歴史を持つ、アウトドア用品やキャンプ用具を扱うメーカーです。そのロゴマークはシンプルで洗練されていて、用具と同様にファンも多く、多くの無印頑丈ボックスのユーザーが、アクセントとして好んで貼る傾向があります。
チャムスのロゴステッカー
チャムスは「楽しさ」「高品質」「シンプル」の3拍子がそろったカラフルで楽しいアウトドアブランドです。チャムスのロゴとしては、単純に赤い地色に「CHUMS」という白い文字を浮かび上がらせたものと、ブービーバード(小笠原諸島に生息する「かつお鳥」の仲間、南米からエクアドルに住む)が「CHUMS」の文字と共に写っているものの2種類があります。
コールマンのオフィシャルステッカー
コールマンは1900年ごろに米国オクラホマ州で事業を始め、1976年から日本に進出を開始した、アウトドア業界の老舗です。やや武骨な印象があるものの、安定した品質と高いコストパーフォーマンスで、日本のアウトドアファンの間でよく知られています。コールマンのオフィシャルステッカーには「Coleman」の文字とランタンのマークが付いています。
すのこを使って簡単にローテーブルをDIY
無印頑丈収納ボックスのふたをすのこ状の板に置き換えると、すてきなローテーブルに変身します。競合他社の製品も同じような使い方ができますが、無印の頑丈収納ボックスの白さはテーブルの天板の色に映えて、特にすてきです。この天板はDIYで作ります。材料はほとんど百均ショップでそろえることができます。
天板の材料になるのはすのこです。セリアのものがピッタリです。ひとつのすのこをばらばらにして他のすのこのすき間を埋め、頑丈収納ボックスに収まるように角を丸め、水性ニスを塗ればでき上がりです。
さらに板を完全にバラした後、60センチ(大サイズの場合)の長さに切った「かばんテーブ」を2本タッカーで平行に止めて完全に組み直すと、板を丸めて収納することが可能になります。
無印のポリプロピレン頑丈収納ボックスはアウトドア好きに欠かせないアイテム
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は頑丈な構造、コストパフォーマンスの良さ、シンプルで白いデザインの三拍子がそろった収納ボックスです。当然キャンプ場などアウトドアライフでも大きな力を発揮します。
無印良品の頑丈収納ボックスはキャンプ用具を入れて運搬するという普通の使い方だけでなく、ステッカーを貼ってアクセントにしたり、DIYで簡易ローテーブルにするなど、さまざまな方法で楽しむことが可能です。
この記事のライター
ミヨちゃん